Our history
これまでの歩み
Pasta Sauce Kitchenの物語は、2012年、三重県松阪市の小さな古民家から始まりました。
「パスタソース × テイクアウト専門店」という日本初の業態として誕生し、10年以上にわたり、食卓を豊かにする“ソース”というプロダクトに向き合ってきました。
現在は、地元・松阪に構えた1000坪の庭を拠点に、手づくり・冷凍・D2Cという独自のスタイルを確立。ハーブ畑とヤギのいる環境で、自然と人とテクノロジーをつなぎながら、ソースの手作りを続けています。
百貨店催事では伊勢丹新宿・名古屋高島屋などで売上上位を記録し、JALファーストクラスグルメにも採用。
全国の食卓とつながるブランドへと進化しながら、今も「暮らしから生まれる食のかたち」を探求しています。
PSKは、都市型の拡大を目指す会社ではなく、“文化のある暮らし”を日本中に広げていくことを使命としています。
パスタソースを中心に、デリやハーブ、レシピ、そして生き方そのものまで。
クラフトで、美味しくて、どこか自由。
そんな“食卓のライフスタイルブランド”として、私たちは今日もキッチンに立っています。

since 2012
Pasta Sauce Kitchenは、
3坪の売り場からスタートしました
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2009
創業者まじろう、イタリア料理修行へ。
本場イタリアでの修行とヨーロッパ中を
食べ歩く暮らしをはじめる。


2010
冷凍クラフトソースの開発に没頭。
前例のない製法を3年かけて確立。
「混ぜるだけでレストラン級」を実現。


2012
PSKとして販売開始、日本初の業態誕生。
松阪の古民家で、週末限定販売スタート。
冷凍×手作り×テイクアウトという新ジャンルを創出。
オンラインショップも開店。


2013〜2015
百貨店催事に進出、TV出演が増える。
伊勢丹新宿・名古屋高島屋などで高評価を獲得。
ふるさと納税では松阪1位の実績を達成。


2016
「季節のパスタ」シリーズ開始。
年間商品構成に四季を導入し定期便がはじまる。
毎月届く月替りのパスタソースが大人気。


2019
法人化し、UNDER GREEN株式会社へ。
組織化により事業基盤を強化。
新キッチン移転の準備を本格化させる。
カリフォルニア視察へ行く。


2020
JALファーストクラスグルメに採用。
品質の高さが認められ、ブランド信頼が全国区へ。
生産キャパが足りず、定期便は入会2年待ちなる。


2022
1000坪の庭付き新拠点に移転。
パスタソース専用のキッチン設計を自社開発
+ハーブの庭づくりを開始。ヤギたち入社。


2023
庭づくりの深化。循環型農業はじまる。
野菜クズとヤギのフンで肥料を作り
ハーブを育ててソースを作る取り組み開始。
「庭カフェ」もはじまる。
ボランティアの「庭部」活動スタート。


2024
D2C体制を強化し、第二創業へ。
ECサイトを再構築し、会社全体がデジタル化。
実店舗とOnline Shopのオムニチャネル統合。
1日1組「土曜日の庭カフェ」一年先まで予約満席に。
2種類のラザーニャが定番化し、大ブーム。


2025〜現在
ブランド強化とメディア強化へ。
TOP百貨店での売上上位常連へと定着。
新定期便『パスタを囲む、ひととき便』開始。
自社メディア『パスタを囲むジャーナル』本格化。
第二創業のチームづくりに着手。
Pasta Sauce Kitchen


番外編
2021年ごろの特集記事はコチラ▼
「本場イタリアより美味しい」と話題沸騰。三重県発の感動パスタ〜大手メーカー勤務から星付きレストランを経て開業。辿りついた「幸せの食卓」〜