ローストビーフの切り方【簡単】失敗しないコツをご紹介

 

テーブルにあるだけで食卓が華やぐローストビーフ。見れば一気にパーティー気分が高まる料理ですが、せっかく手間暇かけて上手く焼けても最後の切り方で失敗すると悲しいですよね。そこでローストビーフを簡単に切れるようになるコツをご紹介します。

 



ローストビーフの切り方は難しい?

お店で食べるローストビーフと言えばお肉の弾力と旨味を感じる柔らかな薄切りをイメージしますが、SNSなどでは家庭でも同じように再現するはずが厚切りになってしまった、、、という方も少なくないようです。

 

 

薄く切る理由

厚切りでも美味しく食べられるなら問題ないですが、お肉の固さが明らかに変わってしまって嚙み切れないほどです。つまりローストビーフを薄く切る理由は“食感”のためなのです。

ローストビーフにはうちもも肉が使われることが多いです。うちもも自体は柔らかい部位ですが運動量が多い部位のため繊維がよく含まれており、厚く切ってしまうと繊維の固さを感じやすくなってしまうのです。

 

 

切り方のポイント

前述のとおり食感が固くなる原因は繊維です。ローストビーフを切るときはお肉の繊維を断ち切るように切ることがポイントです。断ち切るとは繊維に沿って切るのではなく、繊維に対して垂直に包丁をあてて切ることです。繊維を断ち切るように切ることでローストビーフらしい柔らかな食感に近づきます。繊維を見定めるコツはお肉の外側のシワのように見える細い線が繊維なので注目してみてください。

 

旨味を逃さない工夫

切り方のポイントを抑えたら今度は旨味を逃さないための簡単にできる工夫をお伝えします。それは“なるべく食べる直前に切ること”です。ローストビーフは切って時間が経過すると乾燥してパサついた食感になったり、お肉中心部のピンクがかった部分が茶色く変色してしまいます。鮮度と旨味、しっとり食感を逃さないためにも食べる直前に冷蔵庫から出して切るようにしましょう。

 

 

失敗しないためのコツ

ここからは誰でも簡単にできるローストビーフの切り方で失敗しないコツをご紹介します。

是非お試しくださいね。

 

事前に準備すること

まずは包丁を事前にしっかり研いでおきましょう。包丁の切れ味が悪いと余計な力が入ってお肉をつぶすような切り方になると、お肉の形が崩れてしまいます。砥石を使うのは上級者向けになるので手軽なチャープナーがおすすめです。

 

 

 

包丁の動かし方

切り方のコツとしてはお刺身のように大きくスライドさせるのではなく、パンを切るように小刻みに包丁を動かしましょう。包丁を大きく動かしてしまうと表面がボロボロになりやすく失敗のもととなります。小刻みに動かせばローストビーフらしいきれいな断面で切ることが出来ます。

 

薄く切るには冷凍!が実は簡単にできるコツ

常温で柔らかいローストビーフはぐにゃぐにゃしてしまって薄く切ることが難しいですよね。そこで誰でもできる簡単なコツは“冷凍”することです。ローストビーフは冷凍保存ができる料理です。解凍してもパサつくことなく冷凍前の状態で食べることが出来ます。

解凍は食べる前日に冷凍庫から冷蔵庫に移しておけばOKです。切るときはやや半解凍の固さを維持したタイミングで切ります。切った後は冷蔵庫の自然解凍でOK。きちんとラップをして冷蔵庫に戻しておきましょう。ローストビーフは冷凍で約1ヶ月保存がきくため、時間のあるときに作り置きもできて一石二鳥です。冷凍保存→解凍とカットの方法はぜひとも一度実践してみてくださいね。

 

せっかくなら盛り付けにもこだわりたい

旨味を閉じ込めた薄切りローストビーフが出来上がったら、見た目良く盛り付けして一層気分を上げたいですよね。簡単に見栄えが良くなる盛り付けのポイントも合わせてご紹介します。まず並べ方は扇形に広げて階段になるようにお肉の端を重ねて高さを出すように盛り付けてみましょう。なるべく大きさが揃っている方がキレイに見えるので大きさごとに分けてみるのも有効です。付け合わせには葉物などのグリーンがあると良く映えます。ソースをかけない場合はお肉に軽くブラックペッパーを振っておくとメリハリが出ます。



たまにはプロの味をご自宅でも

パスタソースキッチンでは、ブロックのローストビーフのほか、解凍するだけで食べられるカルパッチョなどもお作りしています。

表面は香ばしく焼き上げ、噛むと柔らかくジューシーに仕上げた松阪牛のローストビーフをお楽しみください。

 

 

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